臨床腫瘍薬学会がん診療病院連携研修病院の認定取得について

今回、当院が日本臨床腫瘍薬学会のがん診療病院連携研修病院として認定されました。
鹿児島県内では、当院と今村総合病院の2施設のみとなります。

「がん診療病院連携研修」とは、日本臨床腫瘍薬学会におきまして、令和3(2021)年度より主として薬局に勤務する本学会会員を対象に、がんの専門的な薬学管理に加え、医療機関と連携して対応できる薬剤師を養成することにより、外来がん治療を安全に施行するとともに、地域がん医療において、患者とその家族をトータルサポートできることを目的とした研修となります。2021年8月より施行される専門医療機関連携薬局の指定要件に対応すべく、2020年度はパイロット事業としてモデル病院を対象にした実地研修を実施する予定となっています。詳細は、臨床腫瘍薬学会HPをご確認ください。

2020年11月05日